2018年10月18日
『親子で野あそび探検隊!』
韮山反射炉周辺の里山を舞台に、親子で7つの謎やミッションをクリアせよ!
「生き物からの挑戦状!野遊び探検隊!!」10/6(土)を開催しました。
「ホールアース自然学校」http://wens.gr.jp/のネイチャーガイド(えびちゃん&つっちー)とマエダ美化がコラボして
10組24名の親子と一緒に自然&エコの体験学習を楽しみました!
まずは探検隊長が登場!
7つの課題をクリアすればお宝の場所がわかるとのこと。
隊長から、謎の地図と最初のミッションを受け取ったぞ!
「自然借り物競争」のミッションでは親子で「へんなもの」、「くさいもの」、「まんまる」などのお題に沿って、自然の
中にある物で借り物競争にチャレンジ!普段とは違う観察を体験しました。
「虫の博物館」
親子でお気に入りの虫を捕まえよ!という指令でコップと紙皿を使って即席博物館。
わずか数分で30種近くの虫が集まり、みんな自分のお気に入りが決まりました。
「蜘蛛になる体験」
どの方向に獲物がいるのか?実際にクモの捕食を体感することでその生態を学びました。
他にも「葉っぱじゃんけん」や「どんぐりとリス」を体験しながら課題を次々とクリアしていきました。
「ダンゴ虫とまえちゃんのひみつを解き明かせ!」
最後はダンゴ虫とマエダ美化の「まえちゃん」の共通点を探せというミッションです。
まずはダンゴ 虫を探し出し、迷路を使って、天敵から身を守るスゴイ能力を確かめます!
そして、ふと横を見ると・・・そこにマエダ美化の堆肥化施設がありました。
ここで小さな生き物(微生物)の発酵という働きを、熱と臭いで感じることで、「だんご虫もまえちゃんも
『土(堆肥)』を作っている」という共通点を知ることができました。
見事に7つのミッションが完了 すると再び探検隊長が現れた!
隊長に導かれ、ついに宝箱を発見!
「ペットボトルけん玉づくり」
最後に蔵屋鳴沢さんに場所をお借りして、一度はゴミとして捨てられたものを再利用したペットボトルけん玉
を作りました
今回は、いつも見慣れている野原や神社の境内で、いつもとは少し違う見方をして、
たくさんの『新しい』を<再発見>することができました。
そして、一見遠く離れている『自然の生き物』と『堆肥化というごみ処理』が
共に、自然の摂理に従っていることを、体験を通じて知ってもらえたと思います。
ご参加・ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました
2017年07月27日
【地産地消でCOOL CHOICEな生放送】
のゲスト講師として、地産地消やCOOL CHOICE(クールチョイス)を交え、地球温暖化の話をさせていただきました。
クールチョイスとは 温暖化防止のために低炭素型のサービスや行動など「未来を見て賢い選択をしていこう!」
っていう運動です。 認知度は・・・まだまだこれからですね。
今回は、まず温暖化の予測を知ったうえで、毎日の「食に関する選択」から見直してみましょうという話でした。
ラジオのサテライト放送も同時におこなっていましたので、放送を気にしつつ、会場では参加者の皆さんと質問のやりとりもしながら話を進めるという難易度高めイベントでしたが、FMスタッフや参加の皆さんのご協力のおかげでとても楽しく(放送事故にもならず)終えることができました。
第2部ではトマト生産者の安井さんが、ミニトマトのお話と栽培ワークショップをしてくれました。
トマトでグリーンカーテンを作るのは難しいそうですが、プランターで育てて美味しくいただこうと思います
温暖化防止の話は難しくなりがちですが、なるべくやさしく、みんなで参加しながらできるように
これからもガンバリマス!
2015年10月12日
総合学習の時間『楽しく国際理解』
10月8日 韮山小学校から依頼をいただいた総合学習の講師をやりました。
国際理解の「入り口」として、様々な国の写真や民族衣装、楽器など
「見て、聞いて、触って、匂いを嗅いで」を
体験しながら皆で話し合い、どの国なのかを導くプログラムでした。
「国際理解教育」は環境教育などとともにESD(持続可能な開発のための教育)のひとつです。
多様性や相互の関係性を重視すること等、環境学習との共通点は多いですが、
体験型の学習方法であることもその一つでしょうか。
まずは、国や地域によって文化や習慣の違いがある事を知って、違いを受け入れること。
そして自分と違うものを『楽しめる』ようになってもらえたらいいですね。
2015年02月17日
【遊んで学ぶ】 環境ゲーム
2/14(土)韮山時代劇場にて 『遊んで学ぶ 環境ゲーム』 を
マエダ美化と農業環境健康研究所の安本氏で共催しました。
24名(子供15名・大人9名)が参加してくれて、たくさんのゲームを楽しむことができました。
楽しい遊びを出発点として、食や野生生物そして環境問題について考えるきっかけになってもらえればと思います。
私は「動物交差点」や「ノーズ」などの野生の生き物を考えるネイチャーゲームを担当しました。
安本さんは「コンビニ弁当国旗立てゲーム」 「野菜トランプ」の食育に関する遊びと「竹とんぼ作り」をやってくれました。
静岡県「環境学習フェスティバル」のイベントとしての開催でした。
ご参加・ご協力ありがとうございました!
2013年12月26日
『環境学習事例発表』
弊社の環境学習活動の事例を受講生の皆さんに紹介しました
http://www6.shizuokanet.ne.jp/eikanctr/H25%20shidouin/sousyuubann/H25sousyuuhen.html
2013年10月29日
こどもリサイクル工作
伊豆の国市産業振興祭で経営革新事例を展示するかたわら、
無料リサイクル工作教室をやりました。
と言っても作品例を一つ置いただけで、何も教えません…
一度捨てられた物を利用して、自由に作ってみようという体験をしてもらいました。
一般的な『リサイクル工作』とはちょっと違った材料も使いました。なにせそれが実際に捨てられたモノですから。 「貝」も「おはじき」もモチロン一度はゴミとなったものです。
貝の置き物完成!
ペットボトルの小物入れ。みんな自分なりの工夫をしてくれました。
そして、ぬえ左衛門さんもチャレンジ!…
2013年09月11日
国際理解の授業
『発見!世界一周大冒険』 を3年ぶりにやらせてもらいました
これは世界7つの国の風景・食べ物などの写真と衣装・楽器などの小物をヒントに
班ごとに話し合って正解の国を導くという体験プログラムで、
世界にはいろいろな国、衣・食・住の生活習慣があることを知り、異文化に関心を持ってもらおうという企画です。
衣装や楽器、コイン たくさん触って、着てもらいます!
子供たちに人気があったのはウユニ塩湖(ボリビア)、トルコアイス、バオバブの木(アフリカ)、
そしてなぜか十徳ナイフでした…
今回は商工会青年部長としての話でしたので、
世界の様々な文化を知ることで、逆に自分たちが暮らしているこの地域を振り返るきっかけづくりという要素や
環境問題にもつなげて話をしてみました。
3年部の先生方、ご協力大変ありがとうございました。
2013年06月08日
森林学習会の講師
と言っても対象は1~2年生15名ですので、主に森と野原でネイチャーゲームなどをして楽しく遊んできました。
今までと視点を変えて、自然への「新しい発見」をして関心と愛着を深めてもらうことが目的ですので、「楽しかった!」って言ってくれることがその第一歩です。
『同じものを見つけよう!』
今日のお題はイタドリの葉、小判草、カラスノエンドウの種など
『野原のおもしろ美術館』
きれいな風景や面白い物を発見してタイトルをつけてくれました。みんなで鑑賞会
『オオバコ相撲』。他にも『スギナどこつないだ?』や『笹の笛』など。
懐かしいですね
2012年06月27日
生ゴミ堆肥と里山を楽しむ環境学習会
テーマは「リサイクル」ですが生ごみリサイクルの主役である微生物の働きを出発点として、古川や鳴滝ビオトープ、竹やコナラの林など周辺の里山で遊びながら人間も含めた自然界のしくみ(生態系)の一端を知ろうという企画です。
生ごみ堆肥の話については、以前からあった子供用プログラムをよりわかりやすいように一から作り直してみました。今回は生ごみリサイクルにおける微生物(通称:菌太郎くん)の分解者としての役割を知ることに重点を置きました。
微生物のはたらきを熱と匂いで感じました
完成した堆肥はふかふかで土の匂い。最初は汚いと言っていた子たちも喜んで触れるようになりました
葉っぱじゃんけん と ビオトープビンゴで生物の多様性に気づきました
もちろん道中でも楽しみます。これはたまたま落ちていた竹の皮の話
子供たちは里山を探検しながら、微生物をはじめとして人間も含めた様々な生物が(間接的にでも)関わりがあり、自分たちの生活もそこから切り離せないものであることを肌で感じてくれたと思います。
協力していただいた皆様、ありがとうございました!
2011年11月14日
こども野遊び探検隊!
約20人の子供が参加して「野遊び探検隊」実行の日!
子供たちには指導員各グループが企画した5つのプログラムを順番に体験してもらいます。
私たちのグループでは、一見何も無い原っぱで「葉っぱの種類集め」をしながら、
植物の多様性や生き物との共生・季節を知るという体験をやりました。
(もちろん子供たちには難しい言葉は言いませんが)
指導する側も子供たちも「楽しみながら学ぶ」ことが基本です。
カエデの種、松ぼっくり、どんぐりなどを使って、どのグループも趣向を凝らしたプログラムで子供と一緒に楽しみました!
野遊びには絶好の場所と天気に感謝!